私的・年度別NO.1作品<2011>(2) [年度別NO.1作品]
「君の名残は静かに揺れて(ユニゾンシフト:ブロッサム)」のプレイ終了。
一昨年の作品ですから、今更なので詳細な感想記事は書きませんが少しだけ・・・。
ボリューム面はともかくとして、一気に読ませるだけの面白さはありました。
単独ヒロインである白鷺茉百合も「俺、こんなに茉百合さんの事、好きだったっけ?」
と思うほど良かったですし、主人公である葛木晶の相変わらずの真っ直ぐさにも好感を持ちました。
ただですねえ・・・。
これ、二人が結ばれてから起こるであろう白鷺家の問題(体面とかこんな例外を認めるのかとか)
って何も解決してませんよね?
それって大きな問題だったんじゃ・・・。
晶にしてもただ茉百合への強い気持ちを持ってるだけで、特段凄い事なんて何もしてません。
乗り込んでいった白鷺家からの風当たりだって、別に耐え切れない程のものではないでしょ?
何で過去に同様な目にあった次姉の駆け落ち相手が逃げ出したのか
これではさっぱり分かりません。(余程、根性のない男だったとしか思えない)
期待外れとまでは言いませんが、はっきり言って消化不良の作品でした。
まあ、一連の作品という事で「Flyable CandyHeart」は来月にでも買っちゃうと思いますけどね。
(こちらは肩肘張らずにのんびりと楽しみます・・・)
さて、今日の本題である「私的・年度別NO.1作品<2011>」
いよいよ具体的な作品名を挙げて2011年の「私的NO.1作品」
及びお気に入りの作品達について書いていきます。
まずは簡単に1年間の総括(個人的な感想)から。
一昨年は本当に年末近くまで「どうするんだ、これ?」と思うほどの不作年でした。
目立った大作もなく、全て佳作止まりの作品ばかり。
佳作の評価であっても、自分が気に入ればそれはそれで良いのですが
そうしたお気に入り作品すらほとんどない・・・。
そんな作品達の質を客観的にも如実に表していたのが「萌えゲーアワード」
金賞が「黄昏のシンセミア(あっぷりけ)」、しかも各部門総ナメって・・・。
ファンの方がいらっしゃったら申し訳ないのですが
どう考えてもそこまでの作品ではなかったでしょう。
(良い出来であった事には間違いありませんが・・・)
そんな状態が年末近くまで続き
ようやく11月に「桜花センゴク~信長ちゃんの恋して野望!?~ (APRICOT)」
12月に「のーぶる☆わーくす(ゆずソフト)」という個人的にも納得の両作品が出て
ほっと一息・・・そんな1年でした。
代わって、昨年はさすがにそこまでの小物感、不作感はありません。
アリスソフト、オーガストといった有名どころの作品も相次ぎましたし
10周年記念と銘打たれたフロントウィング、PULLTOP、BaseSonなどの作品もありましたから。
ただそれらの中に個人的に心を打たれたり
心から胸が熱くなるような作品があったかというと残念ながら「NO」
上記の有名どころの作品達だけでなく、近年の作品の多くに言える事ですが
とにかく「萌え」ばかりを前面に押し出し、感動や涙の成分を上手に表現できている作品が
圧倒的に少ないように思えます。
これはある程度長くエロゲをプレイした方なら誰でも思ってらっしゃる筈で
皆さんが感動した、心が震えたあるいは思わず泣いてしまったというような作品・・・
それらのほとんどが数年前、もしくはそれ以前のものではないですか?
まあ、そうした思いを吹っ飛ばすような怪物が年末に
しかもある程度の予感を持って現れた訳ですが・・・。
今日以降で何回かに分けて、そんな中でも、心に残った作品をいくつか書いていきます。
どれもNO.1作品とするには弱い作品達ではありますが
「ああ、買って(プレイして)良かったなあ」と思える、好感度の高かった作品達です。
それぞれ一度感想記事を書いていますので、それと重複してしまう記述はご容赦下さい。
まずは「スイートロビンガール-Sweet Robin Girl-(チュアブルソフト)」
年末の怪物がいなければ、これがNO.1だったのかなあ・・・。
それはそれでちょっとだけ困った事態だったかもしれません。(笑)
「世界名作劇場」の異名まで出た癒し作品。
チュアブルソフトというブランドも地味ですし、関谷あさみさんの原画以外はどうにもインパクトがなく
発売後も残念ながら埋もれきったと言えるほどではありますが
とにかくひたすらに優しくて暖かい作品でした。
度重なる不幸に打ちひしがれ酒に溺れる喫茶店の店主と行き場を失くした4人の少女達の物語・・・。
残念ながら、誰にでもお勧めできる作品ではありません。
ドラマティックなストーリーを求める方は回避推奨ですし
また、疲れを知らない(笑)若いプレイヤーの方にもお勧めしません。
そうではなくて、少しだけ長く生きてきた中で日々の生活に疲れてしまった
癒しと優しい物語を求める方にだけ、是非お勧めしたい作品です。
そうした方ならば、きっと間違いなく満足されるでしょう。絵も音楽もストーリーも。
そして、攻略対象として少女たちの誰を選んでプレイしても
最後にはそれ以外の3人の行く末が心配で心配で仕方がなくなる・・・。
そんな優しい気持ちになれる事、請け合いです。
NO.1に選ぶには何から何まで、そして良い意味でも悪い意味でも「弱い」ですが
いつまでもそっと書棚の片隅にでも置いておきたい・・・、そんな作品でした。
今年私がプレイした作品の中でもその好感度はズバ抜けて高いです。

・・・という感じで、これから書いていきます。
よろしくお付き合いの程を。(^-^)
一昨年の作品ですから、今更なので詳細な感想記事は書きませんが少しだけ・・・。
ボリューム面はともかくとして、一気に読ませるだけの面白さはありました。
単独ヒロインである白鷺茉百合も「俺、こんなに茉百合さんの事、好きだったっけ?」
と思うほど良かったですし、主人公である葛木晶の相変わらずの真っ直ぐさにも好感を持ちました。
ただですねえ・・・。
これ、二人が結ばれてから起こるであろう白鷺家の問題(体面とかこんな例外を認めるのかとか)
って何も解決してませんよね?
それって大きな問題だったんじゃ・・・。
晶にしてもただ茉百合への強い気持ちを持ってるだけで、特段凄い事なんて何もしてません。
乗り込んでいった白鷺家からの風当たりだって、別に耐え切れない程のものではないでしょ?
何で過去に同様な目にあった次姉の駆け落ち相手が逃げ出したのか
これではさっぱり分かりません。(余程、根性のない男だったとしか思えない)
期待外れとまでは言いませんが、はっきり言って消化不良の作品でした。
まあ、一連の作品という事で「Flyable CandyHeart」は来月にでも買っちゃうと思いますけどね。
(こちらは肩肘張らずにのんびりと楽しみます・・・)
さて、今日の本題である「私的・年度別NO.1作品<2011>」
いよいよ具体的な作品名を挙げて2011年の「私的NO.1作品」
及びお気に入りの作品達について書いていきます。
まずは簡単に1年間の総括(個人的な感想)から。
一昨年は本当に年末近くまで「どうするんだ、これ?」と思うほどの不作年でした。
目立った大作もなく、全て佳作止まりの作品ばかり。
佳作の評価であっても、自分が気に入ればそれはそれで良いのですが
そうしたお気に入り作品すらほとんどない・・・。
そんな作品達の質を客観的にも如実に表していたのが「萌えゲーアワード」
金賞が「黄昏のシンセミア(あっぷりけ)」、しかも各部門総ナメって・・・。
ファンの方がいらっしゃったら申し訳ないのですが
どう考えてもそこまでの作品ではなかったでしょう。
(良い出来であった事には間違いありませんが・・・)
そんな状態が年末近くまで続き
ようやく11月に「桜花センゴク~信長ちゃんの恋して野望!?~ (APRICOT)」
12月に「のーぶる☆わーくす(ゆずソフト)」という個人的にも納得の両作品が出て
ほっと一息・・・そんな1年でした。
代わって、昨年はさすがにそこまでの小物感、不作感はありません。
アリスソフト、オーガストといった有名どころの作品も相次ぎましたし
10周年記念と銘打たれたフロントウィング、PULLTOP、BaseSonなどの作品もありましたから。
ただそれらの中に個人的に心を打たれたり
心から胸が熱くなるような作品があったかというと残念ながら「NO」
上記の有名どころの作品達だけでなく、近年の作品の多くに言える事ですが
とにかく「萌え」ばかりを前面に押し出し、感動や涙の成分を上手に表現できている作品が
圧倒的に少ないように思えます。
これはある程度長くエロゲをプレイした方なら誰でも思ってらっしゃる筈で
皆さんが感動した、心が震えたあるいは思わず泣いてしまったというような作品・・・
それらのほとんどが数年前、もしくはそれ以前のものではないですか?
まあ、そうした思いを吹っ飛ばすような怪物が年末に
しかもある程度の予感を持って現れた訳ですが・・・。
今日以降で何回かに分けて、そんな中でも、心に残った作品をいくつか書いていきます。
どれもNO.1作品とするには弱い作品達ではありますが
「ああ、買って(プレイして)良かったなあ」と思える、好感度の高かった作品達です。
それぞれ一度感想記事を書いていますので、それと重複してしまう記述はご容赦下さい。
まずは「スイートロビンガール-Sweet Robin Girl-(チュアブルソフト)」
年末の怪物がいなければ、これがNO.1だったのかなあ・・・。
それはそれでちょっとだけ困った事態だったかもしれません。(笑)
「世界名作劇場」の異名まで出た癒し作品。
チュアブルソフトというブランドも地味ですし、関谷あさみさんの原画以外はどうにもインパクトがなく
発売後も残念ながら埋もれきったと言えるほどではありますが
とにかくひたすらに優しくて暖かい作品でした。
度重なる不幸に打ちひしがれ酒に溺れる喫茶店の店主と行き場を失くした4人の少女達の物語・・・。
残念ながら、誰にでもお勧めできる作品ではありません。
ドラマティックなストーリーを求める方は回避推奨ですし
また、疲れを知らない(笑)若いプレイヤーの方にもお勧めしません。
そうではなくて、少しだけ長く生きてきた中で日々の生活に疲れてしまった
癒しと優しい物語を求める方にだけ、是非お勧めしたい作品です。
そうした方ならば、きっと間違いなく満足されるでしょう。絵も音楽もストーリーも。
そして、攻略対象として少女たちの誰を選んでプレイしても
最後にはそれ以外の3人の行く末が心配で心配で仕方がなくなる・・・。
そんな優しい気持ちになれる事、請け合いです。
NO.1に選ぶには何から何まで、そして良い意味でも悪い意味でも「弱い」ですが
いつまでもそっと書棚の片隅にでも置いておきたい・・・、そんな作品でした。
今年私がプレイした作品の中でもその好感度はズバ抜けて高いです。

・・・という感じで、これから書いていきます。
よろしくお付き合いの程を。(^-^)













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